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恒例となった讃岐里山忘年登山

今年は西讃が当番となり、
keitannさんが場所や温泉そして夜の部の計画から下見を一人で奮闘してくれました。

今回のコースは、忘年登山が始まった2008年に登った紫雲出山を大浜から三崎灯台まで歩くことになりました。
 心配したお天気も朝起きるといい感じ 楽しみです。

弥谷寺駐車場に集合し、3台の車に同乗して、大浜荘内自然休養村センターへ移動

途中大浜バス停に立ち寄ります。 傍にはトイレもありますので、ここですませておきます。

この三豊市コミュニティバス(今停まっているバスは詫間三野線)は
荘内線を、大浜を起点に半島先端を東回りと西回りを周回しています。 
料金は、何処まで乗ってもお得な100円

今日は、仁老浜から大浜まで利用する予定です。
予定通り乗れるかな
   

荘内自然休養村センターに駐車させてもらいましたが、
普通車はちょっと狭いかな~、はみ出します。

荒魂神社の四国のみち看板の前で皆で記念撮影して
                                                          トンちゃんの写真お借りしました。
   
                                        
紫雲出山ロマンの道(ここから箱峠まで4.7km)
8時35分看板の左から元気に出発です。 

民家の間の坂道を進んで行きます。
   
 
車道に出てみんなびっくり

まっすぐ進んで、乳薬師へ寄ります。
   

振り返ると丸山島が見えます。

8時42分乳薬師

この乳薬師は寿命院の奥之院として、乳薬師如来を祀っているそうです。
   

お堂の前には黄葉まじかの大銀杏の幹の気根の
説明を聞いた皆さんは垂れ下がったおっぱいに納得

keitannさんから「この上に猿額山がある」と聞いたエントツ山さんはさっさと登って行きました。

舗装された道に出て、四国のみちを進むと砂防ダムが見えてきました。

「エントツ山さんのことだからきっと砂防ダムのほうからひょっこり出てくるわ」と先に進みます。
   

ヒヨドリジョウゴの赤い実が沢山なっています。この辺りは多いですね。

砂防ダムの左横から登り始めます。もちろん先頭はkeitannさんです。
   

「ヤッホ~」「オ~イ」あれ!エントツ山さんの声が後ろから聞こえてきます。
まもなく追いついてきました。
山頂から先は藪ではさすがのエントツ山さんでも進めなかったようです。 
ここまでで暑く上着を脱ぎました。

落ち葉を踏みしめながらジグザグに進んで行きます。
   

早速keitannさんがシマカンギクを見つけて撮影を始めます。
やまももさん達は上着を脱ぎます。

9時17分 急な木の階段を頑張って登ると車道に出ました。
   

 ここで三人を待ちます。
車道脇の花を見つけて入ったえ~ちゃんはフリースに付いた
コセンダングサを除けます

海のほうをみると 
   
 
飯野山が霞んで見える素敵な景色にみんなでカメラを向けます。
 

9時22分やまももさん達がやってくると優しいエントツ山さんはお出迎え

ここからはしばらく車道歩きです。
車道脇にはシマカンギク等の花が咲いてます。
   
 
紅葉や展望そして花を楽しみながら、車道を歩いて行きます。
   

・ウラシマソウの実                ・ヤクシソウ             ・コシロノセンダングサ
 

9時34分駐車場に着きました。先行者はトイレ休憩
私達は展望の良い下の第二駐車場に行きます。 黄色の銀杏が目に飛び込んできました。
   
 
270度の展望と輝く海を堪能
 
 

広い駐車場も、この時期は、静かです。山頂に向かいます。 
   

9月4日の新聞

紫雲出山(しうでやま)遺跡で、
弥生時代中期後葉(紀元前1世紀末頃)のものとみられる大型 堀立柱建物跡が発見された。
瀬戸内海の海上交通を見張る建物だったとみられる

このブルーシートの下なのでしょうか?
   

山頂園地は桜やアジサイの頃は素晴らしく大勢の人で賑わっていますが、
今日は私達の貸切 
   

9時56分輝く穏やかな海を眺めながら小休止 
最初のおやつタイムです。
   
 
次々とおやつの配給
昨年まであまり食べなかったエントツ山さんも美味しくいただいてました。
みんなに好かれる人物像を目指して心を入れ替えたんですって!
 

小腹をおこし再出発です。

10時7分まずは一つ目の三角点get
二等三角点 紫雲出山 352.2m 

そして紫雲出山展望台に向かいます。
   

展望台からは肥地木や生里や仁老浜の港、
半島の先端は今日の目的地三崎灯台です。 
 

桜並木から箱峠に下って行きます。 
   

桜並木の端にモミジの紅葉が一際鮮やかです。 
何度も来ているけれど、秋には訪れてなかったので、こんなにモミジがあったなんて知らなかったわ
整備された急な木の階段を下ると、登り返しがしんどい
   

山頂から1.1kmまで来たところに新田の城跡 の道標がある。

寄らずに少し先に進むとやまももさんから飴の配給
「あれ!エントツ山さんがいないけど」「先に行ったんとちがうん」と話していたら
   

後ろからやってきました。「新田の城跡に行ったけど何にもなかった」と 
ここからはまた急な木の階段の下りになります。
   

「荘内半島は花の里 ここでちょっと休憩していきませんか?」の看板
ベンチもあるけれど 、先に進みます。

長い木の階段を下り、2体の優しいお顔のお地蔵様を過ぎるとまもなく箱峠です。
   

11時6分箱峠まで下りてきました。 
   

さてここからどっち

その2へ 
   
           

大浜~紫雲出山352.2m~三崎灯台(香川県)その1
(しうでやま)
 

 ◆ 2016年11月26日(土曜日)晴れ

 ◆ メンバー やまももパパさん・やまももさん・え~ちゃん・エントツ山さん・ダイヤモンド父さん・トンちゃん
   kamatamaさん・keitannさん・reikoさん・むらくも・ピオーネの11名
 
 ◆ 大浜の荘内自然休養村8:35-三角点「紫雲出山」10:07-箱峠11:06-三角点「糸の越」11:28-糸の越バス停11:48
   -仁老浜12:05/12:33-三角点「生里」13:10-三崎灯台13:44/14:07-仁老浜バス停14:47-(バス)大浜バス停15:05
                                     (約6時間10分 休憩昼食含む)