箱峠から仁老浜へはほとんどの人が車道を生里方面に進むでしょう。私も同じでした。 なのでここからは初めての道になります。 箱峠から右(箱)のほうに少し下って行くと仁老浜を経て三崎灯台の道標があります。 |
11時8分道標に従って階段を登って行きます。 北東を見れば箱浦港や箱崎灯台が見えます。 |
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落ち葉の階段を登れば、すぐに二股に分かれます。 地図にも破線でどちらの道でも仁老浜に行けるようです。 三角点getの為、エントツ山さんとむらくもが先頭で右に進んで行きます。 |
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藪っぽい道を進みます。見上げれば紅葉も残っています。 11時12分電波塔が見えてきました。 |
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電波塔からは道がありません。藪を掻き分け進んで行くと 笹藪の中に石仏がありました。 |
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荒れていますが、薄い踏み跡を辿って行くともう一体石仏がありました。 滑りそうな急坂を登って行くと |
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大岩が現れ、笹の中にまた石仏 十一番菩提寺と刻印されています。 |
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11時28分 すぐに山頂 笹の中に 二つ目の三角点をGETです。 |
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4等三角点 糸ノ越 146.2m すぐに先へ下って行きます。 こんなところに大きなイノシシさんの真新しいベットを発見です。 |
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急坂を適当にどんどん下って行きます。 途中から深く掘れた道のようなところを歩きます。 すると民家の裏に出てきました。 |
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路地を抜けると、11時47分丁度「糸の越」バス停に着きました。 エントツ山さんとむらくもが位置確認をしてくれています。 |
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ここから右の道を行けば室浜にも行けますが、 左の車道を仁老浜に向けて歩いて行きます。 |
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車道から右の「四国のみち」に進むと |
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今歩いて来た三角点糸の越の稜線、 目線を右に向けると奥に紫雲出山が見えます。 あそこから歩いて来たんですよ |
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仁老浜集落を通り抜けると 海岸が見えてきました。 |
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輝く海を眺めながら |
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12時5分木陰でお昼にします。 至福の時が流れます。 |
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竜宮城はトイレです。 お腹も満たし、そろそろ出発です。 愛嬌のある亀の指の方向 コンクリートの道を三崎灯台に歩きます。 |
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「ここは三崎灯台・室浜・仁老浜の合流点です」の案内板 三角点を目指して 室浜方面に水平道を進んでいくと |
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石仏があり、ここから尾根に登って行きます。 これが直登で結構キツイ みんなどんどん登って行きます。 |
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山中に突然現れた殉難の碑と事故機の残骸 昭和38年3月16日航空自衛隊芦屋救難分遣隊所属のヘリコプターが 北陸豪雪の救援活動の帰りにこの場所で墜落して10名の隊員が亡くなられたそうです。 エントツ山さんの案内で三角点を探しに来なければ、ここで事故があった事すらわかりませんでした。 |
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三角点を探しに西方向に進みます。 なかなかわかりません。スマホの地図で確認します。 「もう少し先のほうやで~」便利ですね。三つ目の三角点GETです。 三等三角点 生里 127.1m |
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なんとそこには○米さんの印がありました。 道なき尾根を西に下って行きます。灌木でそれほど藪ってないので歩きやすいです。 |
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大きな石が多くなるととまもなく立石展望所に出ました。 |
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この後ろの大きな岩は地元の人から敬われ、 今でも海上から漁業や航海の目印になっているそうです。 前方には三崎神社の屋根が見えます。 今からあそこに向かいます。 |
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広い遊歩道に出て、下って行くと関の浦分岐から三崎神社境内に入ります。 ここから右に200m下れば、「関の浦」に行けますが今日は時間がないので、行きません。 この関の浦は鎌倉・室町時代に船舶から通行税を徴収した関所です。 |
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三崎神社の鳥居を潜り、趣のある山門から長い急な石段を頑張って登りきると |
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13時35分海上交通の守り神三崎神社の着きました。 振り返ると紫雲出山が見えます。 お参りして、神社の裏手に周り、尾根を下って行くと |
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13時44分 讃岐三崎灯台の裏に出ました。「四国のみち」より早かった。 ここで終わりではない。皆さん先まで下って行きます。 200mほど沖合に見えている岩は御幸石(おごのいし)と呼ばれ この岩の周りは潮の流れが早く、絶好の漁場となっているそうです。 |
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先端まで下ったエントツ山さんがみんな揃った ところで、ハイポーズ 記念撮影です。 ↓エントツ山さんの写真お借りしました |
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帆をなびかせている釣り船と古三崎その向こうには稲積山と七宝連山が見えます。 何が釣れているのかしら~ 灯台まで戻り、最後の休憩です。またまたおやつが出てきます。 ここでの話題はエントツ山さんとえ~ちゃんが、前日に参加人数を数えた時、 二人とも10人だったそうです。 それはおかしい!自分を数えてなかったのではとなった。 |
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10本程休憩ののち、14時7分灯台を後にしました。 14時50分のバスの間に合うかしら みなさんペースを上げ、どんどん歩いて行きます。 14時18分どんどろ石を通過 「どんどろ」とは、讃岐弁で雷のことで、私達が子供の頃「どんどろさん」言っていましたが、 現在の若者や西讃以外の方は知らないようですね。 14時42分竜宮城のトイレまで戻ってきました。 |
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海岸線を歩いて、 14時47分仁老浜バス停に予定通り到着です。凄~い! ぴったんこかんかん |
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14時50分 東回りのコミュニティバスに乗り込むと、貸切です。 15分のバス旅を楽しみます。 15時5分大浜バス停に到着 100円を払って降ります。これで100円とはありがたいですね。 |
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15時9分のんびり歩いて駐車場まで戻ってきました。 弥谷寺駐車場まで戻り、高瀬温泉でさっぱり エントツ山さんはここで体重を測ったら1kgも増えていたそうです。 そりゃ消費以上のおやつを食べれば肥えるでしょ でも山で食べるおやつって美味しいんですもの、やめられないわ |
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夜の部に移動します。 丸亀市魚屋町の「寿あん」 今日は貸切です。 ビールで乾杯で夜の部が始まります。 次々に出てくる料理をいただきながら、話が弾み,笑いが絶えません。 |
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kazasiさんが来てもう一度乾杯 楽しい時間は時がたつのを忘れます。 おしゃべりは尽きませんが、8時10分皆で記念撮影をしてお開きです。 |
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料理の数々 | |
今年はエントツ山さん案内の三角点巡りやバスを利用した一味違った忘年登山となりました。 お天気に恵まれ、和気藹々と無事に楽しい一日を過ごすことができました。 計画してくれたkeitannさんお世話になりました。 ご一緒していただいたみなさんありがとうございました。 来年も皆さんと元気に山登りができますように お疲れ様でした。 |
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YAMAPのログ https://yamap.co.jp/activity/594211 |
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大浜~紫雲出山352.2m~三崎灯台(香川県)その2 |
箱峠にある案内板 |