昨年のさぬき里山忘年登山でアンジーパパさんから 「横山もいいところですよ」と言われていたので、案内をお願いしていたところ 途中の藪を整備していただいたという それならば早速行きたいところですが、週末はトリオの2人は都合が悪いし、 むらくもは先週からの風邪で病み上がりでどうなるかわからない え~ちゃんに連絡するとOKだけれど、kamatamaさんも体調がよくないらしい 人数も揃わないし、日曜日は雨の予報です。 里山なのでゆっくり歩いても3時間けれど、 土曜日ならアンジーパパさんのお仕事の都合で午後からしか出られない 晴れは土曜日、バタバタしないでいいのは日曜日だけど雨 決行か中止か間際まで悩んでいた。 金曜日むらくもの体調もよくなってきたので参加できそう アンジーパパさんに連絡すると「土曜日にしませんか」と言っていただき一安心 綾歌町と綾川町の境に有る横山連山を今回は北側から周回します。 え~ちゃんとは綾歌竜王山登山口1時半に待ち合わせとしました。 下山口へ車のデポの為、 私とむらくもは、1時過ぎアンジーパパさん宅へ行くこととなりました。 当日の朝、があべらさんも参加していただけることになり 久しぶりにお会いできるので楽しみ~ それからえ~ちゃんからも一人追加参加してしていただけるというので 「誰?」と聞くと「皆さんも知っている方ですよ」と言うだけで教えてもらえず 当日のお楽しみとなったのでした。 |
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当日昼食を早めに済ませ12時前に自宅を出発 1時過ぎ、お仕事の終わったアンジーパパさんの車の後ろについて下山口に向かいます。 車を路肩にデポして、登山口へ車を走らせます。 1時35分頃 お墓の前の広い駐車場に着くと早く着いていた三人が待ってくれていました。 一人は木に登って遊んでいましたよ。 「お待たせしました。お久しぶりです。」 え~ちゃんとkamatamaさんそしてなんとエントツ山さんまで参加してくださいました。 楽しい山行になりそうです。 この辺りは桜の木が多く春は綺麗だろうと思います。 13時37分 車道から左のコンクリートの舗装道に入って行きます。 |
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少し進んだところに 「綾歌の絶景 竜王山遊歩道登山口」 の案内板があります。 頂上まで600mです。 遊歩道の入口には竜王神の鳥居があります。 |
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視界が開けてくると眺望が広がってます。 飯野山や手前には池と駐車した車も見えています。 |
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鉄塔下のんびり楽しくおしゃべりしながら歩いて行きます。 竹藪に入ると |
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kamatamaさんが撮影しているのはマンリョウ |
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春のような陽気で気持ちよく歩けます。 アンジーちゃんはまだ大人しくついて行ってます。 春には山桜やコバノミツバツツジが咲き遊歩道を彩ります。 |
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遊歩道終点まで来ると眺望が広がっています。 |
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象頭山から城山まで見渡せゆっくり眺めていたい風景です。 眼下には富士見坂の住宅地が広がっていますが、今では高齢者が多いそうです。 |
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展望台の上には竜王社が祀られています。 今も日照りの年には、雨乞い行事が行われているそうです。 階段を登るとすぐに 14時 綾歌竜王山山頂に着きました。 |
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三等三角点/奥川内 三角点の周りの草刈りをしてくださるエントツ山さん 解りやすくなった三角点で皆で撮影 アンジーちゃんの足も写っていました。 |
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綾歌竜王山 255m ○米さんの点標もありました。 展望もないので横山を目指して樹林の中を進むと |
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電波塔の横に出ました。 目前にも大きな電波塔が立っています。 携帯電話の電波塔だそうです。 |
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三基目の電波塔から手前から左に入って行きます。 そこには木に三色のテープがあるので道迷いはありません。。 そのテープを見てつい童謡の「あか♪しろ♪きいろ♪」と歌ってしまいました。 その後も黄色のテープや赤いペンキがあるので安心です。これほどつけなくても… |
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皆さんはどんどん先に進んで行って見えません。 アンジーちゃんは辺りの匂いが気になるのか うろうろして見えないところまで行ってなかなか戻ってきません。 「アンジーちゃん~ほっとくよ~」 何度も大きな声で叫ぶとやっと戻ってきてアンジーパパさんと歩いて行きます。 緩やかに登って行くと先行した皆さんが待っていてくれました。 |
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14時22分 横山254m山頂です。 山頂辺りは石がゴロゴロしていて横峰古墳群「1号墳」だそう 銅鏡が出たとも 枯れ葉が翌春の新芽が展開する頃まで 枝に残っているので冬木立の中では目立ちますよね。 これはヤマコウバシ 葉が落ちないのにかけて受験に落ちないお守りだとか また枝を折ると菖蒲に似た香ばしい匂いがするというので嗅いでみました。 |
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横山を後にして大原を目指します。 コウヤボウキの群生がありました。 展望はありませんが、歩きよい樹林の中を進んでいきます。 ここにも黄や赤の目印がいたるところにあります。 |
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14時32分 左からの道に合流しました。 横山への最短ルートだそうです。 先にどんどん進みます。 |
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14時38分 四国電力坂出連絡線38番鉄塔方面に進みます。 木々の間から府中湖が見えています。 |
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14時36分 四電38番鉄塔に到着 木の枝に吊り下げられた「大原」の山頂標識 薄くなっていてよく見ないと山頂標識とはわかりづらい |
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次は大原の三角点を目指します。 鉄塔からは落ち葉で滑りそうな下りになります。 下って樹林を抜けると広いコンクリート道に出ました。 |
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先行の4人はまっすぐコンクリート道を進んでいました。 「尾根道を行くから~」と叫ぶと皆さんすぐに引き返してきました。 「アンジーよりよくいうことをきくよね。」とがあべらさん 14時49分尾根道へ這い上がって行きます。 |
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登りだすと岩がゴロゴロして歩きにくい この辺り一面が横山経塚積石塚古墳? 3世紀後半から4世紀前半にかけて造られたようです。 |
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暫く進んで行くと鉄塔手前で藪に突入?強行突破かと思いきや |
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14日にアンジーパパさんが イバラの藪の中に道をつけてくださっていたのでした。 少しの区間かもしれませんが、イバラの藪は傷だらけになり痛いのです。 本当に助かりました。感謝です。 整備されたその中を皆さんが通り抜けます。 |
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通過後振り返ると入口には目印に黄色のテープがぶら下げられています。 四電坂出火力線48番鉄塔から展望があるのでちょっと寄り道 |
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三角点/大原に向かいます。 正面に見えているピークにあるという |
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近づくと岩の大きな絶壁です。 |
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左に回りこんで行くと四電のアングルがあり、NO47に進んで行きます。 |
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本日一番の急登です。 滑りそうな急登にはロープもあります。 摑まりながら登っていきます。 |
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登りきると歩きよい道となり、分岐にある四電のアングルに従って左に進みます。 右に行くと崖の上に出るようなので後からいくこととします。 |
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15時22分四電坂出火力線47番鉄塔に着きましたが 三角点はその先の笹の中にありました。 |
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エントツ山さんがまた周りの笹刈りをしてくれます。 見やすくなったところで、みんなで撮影です。 アンジーも参加します。7人と1匹 |
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休憩なしでここまでやってきたので、引き返して 47番鉄塔でコーヒータイムです。 お湯は持参していたのですが、 エントツ山さんからコーヒーを頂きました。 があべらさんからは小原紅早生と地産の大きな落花生をいただきました。 食べごたえがあって美味しかった(^o^) 私はスイートスプリングと銘菓観音寺 暖かかったので、果物が美味しかった 皆が美味しそうに食べているので アンジーはエントツ山さんの低糖質パンを食べてしまいました。 春のような陽気の中で、和やかで楽しいひとときでした。 鉄塔の向こうには今歩いて来た稜線が見えています。 |
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10分程の休憩後、少し引き返して崖の際まで行くと 展望が広がり、二年前に歩いた鷲の山などが見えて懐かしい |
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そしてこの前歩いた大天狗や猪尻山もよく見えています。 |
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辺りには古い石積みや井戸の跡が残っています。 |
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三角点まで戻り鉄塔保線路を下って行きます。 これがまた急坂で滑りそうになりながら、木に摑まって慎重に下って行きます。 |
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やっと緩やかな道になり、ホッ! |
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分岐は四電のアングルに従って進むと 目の前はミカン畑です。 振り返ると農道の左から出てきました。 上の車道まで、のんびり歩いて行きます。 |
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16時15分 「佐藤建設」の看板のところに出てきました。 ここでえ~ちゃんとエントツ山さんとkamatamaさんとお別れです。 があべらさんとアンジーと私はむらくもの車を回収して車でここで待つことにしました。 デポしておいたアンジーパパさんの車で皆さんは駐車地点に向かいます。 |
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があべらさんとおしゃべりしながら待つこと10分 お利口にしていたアンジーです。 引き返してきたアンジーパパさん達とここでお別れです。 |
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のどかな午後に 沢山の皆さんと里山歩きができて楽しかったです。 アンジーパパさんにはイバラの整備ご苦労様でした。 お仕事の後お疲れのところご案内していただきお世話になりました。 ご一緒していただいた皆さん本当にありがとうございました。 |
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横山連山 綾歌竜王山255m・横山254m・大原246m(香川県) |
◆ 2019年1月19日(土曜日)晴れ ◆ メンバー え~ちゃん・エントツ山さん・kamatamaさん・ アンジーパパさん・があべらさん・アンジーちゃん・むらくも・ピオーネの7人と1匹 |
◆ 綾歌竜王山登山口13:40-綾歌竜王山14:00-横山14:22-大原14:36-△大原(小休止)15:23/15:52 -車道合流16:15 (約2時間35分休憩含む) |