最近の天気予報は当たり外れが大きくあてにならない アプローチが近い雲辺寺に秋を探しに出かけることにしました。 NHKの朝の連続テレビ「とと姉ちゃん」を見てからゆっくりと出かけました。 15分程で粟井ダムの手前の「四国のみち」登山口に着いた。 既に一台が駐車、その後ろに止めて 8時39分出発です。 登山口の横には掲示板があり、登山道の状況を書いてくれています。 雲辺寺まで4.6km 最初はジグザグの急な階段に汗がでます。 |
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雲辺寺まで4.2km しばらくすると少し勾配が緩やかになり、歩きやすくなります |
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オニドコロぐらいしか花が咲いていないのでどんどん進みます。 四国のみちなのでところどころに指道標があるのでわかりよい 雲辺寺まで3.6km よく踏まれた歩きよい道です。 |
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9時5分まもなく一升水に着いた。 ベンチで小休止 水分補給します。 |
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木々の間から七宝山が見えます。 見上げると栗の木 |
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足元に目をやるとヒメヤブランが咲いています。 8分休憩して歩きだします。 9時30分野鳥観察の看板を過ぎると雲辺寺まで2.8kmの指道標 |
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気持ちの良い木漏れ日の道からだんだん登りになります。 |
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足もとばかり見ながら進んでいると、咲いていましたよ ツルリンドウ ここから次々と咲いています。 むらくもはどんどん先を歩いていますが、写真を撮りながら歩きます。 |
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登山者とすれ違いえぐれた道を進みます。 |
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遅い私を待っていてくれました。 歩き出すとまだどんどん距離が開きます。 今日のむらくもはザックにペットボトル5Lをいれてきているのにどんどん歩いて行きます。 私はというと花を写しながら歩いています。 ホトトギスの赤ちゃん発見、咲いているか楽しみです。 |
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次々とツルリンドウは咲いています。 これはキガンピかしら |
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なおもえぐれた道を進みます。 雲辺寺まで1.7km |
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桧の中を登りだすとカラマツソウが見頃です。 花のように見えるのは雄しべの花糸 |
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陽射しに輝くのはトチバニンジンの実 ヤマジノホトトギスも咲いています。 |
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登り始めて3kmほどで、阿讃縦走路と合流です。 |
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ヤマジノホトトギスも色の濃いものや花つきの良いものと次々と咲いています。 |
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シモバシラやツルニンジンまで咲いていてなかなか進めません。 |
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10時35分ロープウェイ分岐にはお地蔵様 |
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まだまだヤマジノホトトギスが続きます。 道が広くなり、勾配もほぼ無いので快適に歩けます。 |
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四国のみちの出口です。左は鉄塔。右は雲辺寺です。今日は右へ行きます。 |
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お遍路さんに会いました。 五百羅漢が立ち並びます。 |
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まずは四国霊場六十六番雲辺寺へ 誰もいない静かな境内です。 |
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お詣りを…あれっ!お賽銭 なんと二人とも財布を忘れてきてしまったのでした。 お詣りもできずです。 傍の有名なおたのみなす くぐって腰掛ければご利益倍増ですって これって前にはなかったはずですが… |
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お寺の周りには咲き残りのギボウシがまだまだ綺麗でした。 東に歩いてロープウェイの方にやってくると 丁度お遍路さんの団体がロープウェイから下りて来られたところです。 |
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県境です。 オミナエシが満開でした。 |
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丁度ロープウェイが下るところが見られました。瀬戸内海が見えます。 |
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お金を持ってきてないので、冷たい飲み物も買えないわと思っていたら 思い出しましたよ。もしもの時にといつも一万円札を入れていたことを… そこでロープウェイ乗場でアイスを買ってのんびりいただくことにしたのでした。よかったわ 座った椅子の前にはよく売れている手拭だそうです。 |
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さあ今度は山頂に向かいます。 山頂広場には「県境 標高1000m」の標柱 山頂に立つ毘沙門天展望館 いつみてもでかい 中の回り階段を登って展望台へ |
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360度の展望です。 徳島市方面 剣山方面 |
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愛媛方面 瀬戸大橋方面 |
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大野原の田園風景を眺めながら、のんびり小休止 なんとも静かです。 |
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花を愛出ながら往路を下山です。 ・萩の花 ・ゲンノショウコ ・ミゾソバ |
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・キツリフネ ・キバナアキギリ ・スズコウジュ |
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思いがけず沢山の初秋を見ることができた山歩きでした。 | |
雲辺寺 927m (香川県) |
◆ 2016年9月6日(火曜日)晴れのち曇り ◆ メンバー むらくも・ピオーネの2人 |
◆ 「四国のみち」雲辺寺登山口8:39-一升水9:05/9:13-縦走路合流10;30-ロープウェイ分岐10:35- 66番雲辺寺10:58-山頂展望館11:29/11:48-「四国のみち」雲辺寺登山口13:30 (約5時間休憩含む) |