コーヒーを入れてのんびりします。 さっき登った高見島もこちらから見るとなだらかですね。 |
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佐柳島に着きました。 猫が入った籠を持って乗り込んでくるお年寄りがいらっしゃいます。 猫を病院に連れて行くそうです。 |
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灯台の下にいる猫の写真を撮るカメラマンがいます。 待合室の前にも早速猫たちがいます。 |
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今日は暖かいので観光客を見るとニャーニャーと寄ってきます。 山頂に行く前にちょっと猫と遊びます。 |
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寄ってくる猫に分かれて餌を与えます。 すぐに食べて、まだチョウダイとねだってきます。可愛いですね。 |
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防波堤の上を歩いてやってきて、ニャーニャーと私に体をこすりつけてきます。 猫好きにはたまりません。 |
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こっちを向いてよね~ モデル料くれるんにゃら |
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どの猫も真ん丸で毛並みもきれいでカワイイ なかでもこのにゃん お気に入りです。 |
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もっともっと遊んでいたいのですが、山に登らなくていけないので、進みます。 にゃんはいろんなところからやってきます。 |
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前回行けなかった島の南にある本浦の両墓制と乗蓮寺に行きます。 にゃんがついてきます。 |
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真言宗 乗蓮寺は機関車先生のロケ地です。 こんなところにもにゃんがいました。 |
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街並みを引き返す途中、若者が猫とのんびり遊んでいます。 にゃんの写真ばかりになっちゃいました。猫の島なんですもの |
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そろそろ本当に登らないと遅くなってしまいます。 10時30分鳥居を潜って、大天神社奥の院に向かいます。 |
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ここからおまいりみち 杖も置いてくれています。 今から登る山が見えます。 |
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少し登って振り返るとのんびりした海の絶景です。 |
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367段の石段がけっこう急なので、何度も景色を見て休みます。 |
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大天狗神社に着きました。 天狗の額が掲げられ、絵馬や、和太鼓も置かれています。 |
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最後の石段を上ると大天狗神社本殿です。そこには赤い天狗のお面の額が飾られています。 お願いするとなくし物を見つけてくれるという言い伝えがあります。 なので、先日なくした鋸鎌をお願いしました。 |
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すぐそばの石垣には、左手に葉うちわを持った天狗様があります。 小道を進みます。 |
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開けたところには船玉神社の小さな祠があり、 先ほど登った高見島が目前に見えます。 ここで小休止 keitannさんからリンゴをいただき、元気になってさあ行きましょうか |
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石段を登り奥の院を目指します。 開けたところは笹で少し荒れていますが、その笹の中にをよくみると |
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大亀様が祀られています。帰りにもう一度確認することにして、先に進みます。 おだやかに輝く瀬戸内の海の展望です。 |
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すぐに快適な道、その左の竹の下にも道がみえます。帰りに寄ってみることします。 広い道は長くは続きません。 足元が多少藪になりますが、歩いて行けます。そのまま進みます。 |
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左に粟島や庄内半島の素晴らしい眺望を見ながら 少し進むと左下に奥之院が見えました。 |
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下りて行ってみました。 古い鳥居に狛犬さんそして 石の祠があります。その向こうは崖の為ロープが張られています。 さあここから藪に突入~いいえそれほどでもありません。 薄い踏み跡とところどころにテープもあります。 |
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ゆるやかな登りに足元の長い葉っぱが気になります。 高登山山頂が見えます。テープをたどって進んでいきます。 |
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2~3mのスズタケが現れ 、迂回してなるべくスズタケの薄いところをかき分けたり、くぐったりして突破 |
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突然見覚えのある石垣が現れた。 ルートは間違いない。 |
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雑木林で明るくなると今度はイバラや蔦にひっかかったりしながら、なんとか登って行きます。 |
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山頂が近づいてきました。元気に登るreikosさんです。 keitannさんは昨日も粟島に登ったのでちょっとお疲れ気味かな |
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山頂標識はありません。三角点を探します。 笹の中にありました。三等三角点佐柳島 これで二座目ゲットです。やれやれ |
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広くなったところで休憩にします。 もう昼前なので、おにぎり一個を食べて、元来た道を引き返すことにします。 テープを確認しながら、下って行きます。 なんと赤いテープが6つも巻かれた木があります。 なぜこんなに巻いているのでしょうか? 笹漕ぎをし |
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いやなスズタケも通り抜け 、山頂が見えるところまで来ました。 |
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ここまで帰ってくれば一安心、ほっとするふたりです。 右が奥之院への道です。 |
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快適な道まで戻り、朝気になっていた下の道に行ってみると、 綺麗な竹やぶの中に祠があり、一升瓶が供えられています。 少し手前には石で造られた翁が海のほうを眺めています。 |
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そして下からだと大亀様が上を向いているのがはっきり見えます。 写真左から下ってきました。(朝は石段を登りました) |
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もう1時です。展望を見ながら、遅いお昼にします。 今日も三人共あったかいラーメンです。 20分の休憩後登山口まで戻ります。 |
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急な石段を降りて鳥居まで来ると、またにゃんが寄ってきました。 餌を出して与えるともう夢中で食べています。 でも佐柳長崎まで行くのであまりゆっくり遊んでいられません。 |
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本浦港まで戻り、長崎集落まで海岸沿いをのんびり歩いて行きます。 3分ほどで八幡神社です。 |
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海岸は玄武岩の黒い石が多いのですが、ここだけは砂浜です。 目の前に見えるのは小島その奥には高見島そして左奥には瀬戸大橋もはっきり見えます。 郵便局をすぎた辺りに黒猫がよってきます。 餌をやりますが、その後ず~とついてきます。 |
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玄武岩の海岸沿いの一本道は堤防が続きます。 本浦港と長崎港の中間に旧小中学校校舎跡があります。 |
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校舎に寄ってみます。木造の校舎は懐かしいですね。 黒いにゃんがまだついてきます。「もう帰らないと遅くなるよ」と言ってもついてくるので、 keitannさんが最後の餌をやります。 お母さん猫だったんです。お腹空いていたのでしょね。 食べてしばらくしたら、帰って行きました。よかった~ |
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ツワブキ シマカンギク |
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佐柳長崎港の待合室所前までやってくると 漁業で使用していた廃棄ブイを再利用して作ったブイがいっぱい飾られています。 この前来た時にわからなかった愛宕神社の道を村人に聞こうと思ったのですが、 猫は寄って来るのに人がいません。 二人のスマホでそれらしきは確認してくれたのですが、登ってみないとわかりません。 |
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街並みを歩くと竜王宮・池大明神・恵比寿神社が多く、信仰の厚さがうかがえます。 |
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佐柳島長崎の埋め墓(うずめはか) |
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2時50分です。急いで港に引き返します。 3時5分ぎりぎりに待合所近くまでくると、 「船に乗るんな、はよ来てもらわな困るわ。船のロープをとらないかんのに」 おばさんすみません。遅くなって~ 急いで多度津まで一人780円を払います。 朝乗ったフェリーがすぐにきました。 ここは浮桟橋になっています。 |
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フェリーに乗り込み佐柳長崎港を後にします。 多度津港まで1時間10分の航路を楽しみます。 ここで乗船したのは私達だけなので、船内に入って足を伸ばし、ゆっくりコーヒータイムです。 |
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フェリーは本浦港に寄って、佐柳島ともお別れです。また訪れたい島ですね。 朝登った高見島に寄ると、乗り込んできた常連さんはさっそく食パンやえびせんを投げます。 するとカモメがやってきます。その数はだんだん増えてきます。 |
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多度津港までカモメと遊びます。 |
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船内で横になっていたkeitannさんもやってきて、持参した食パンをカモメに投げます。 海に落ちた食パンやえびせんを急降下で取りにいくカモメたち よく見えるもんです。 ゆったり風に乗って飛ぶカモメもいます。 |
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50分のフェリーの旅を楽しみ、4時15分多度津港に帰ってきました。 |
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穏やかなお天気に島巡り 登山だけでなく、にゃんと遊んだり、ミニの船旅を楽しんだ一日でした。 ご一緒したkeitann さん・reikoさんお世話になりました。 また宜しくお願いします。 ※高見島や佐柳島に行くときは、猫の餌と食パンやえびせんを持参するとより楽しめますよ |
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2015年12月1日に行った時のむらくものブログはこちら↓ http://blog.goo.ne.jp/sipouzan-2009-goo/d/20151204 |
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高見島・佐柳島 その2 | |
佐柳島まで25分の航路を楽しみます。遠くに瀬戸大橋が見えます。 | |