６月末で退職して、朝ものんびり、庭の花いじりを済ませで家に入ると むらくもが「紫雲出山にいくぞ」という この前5月18日の四国新聞に積からの登山道が整備されたという記事が掲載されていて それを切り抜いてむらくもに見せていた。それをむらくもが覚えていたようだ。 積のフラワーパーク浦島に近いところしかわからない 登山道が整備されたのだったら、案内板くらいあるだろうを安易に考えていた。 急いで準備をして車に乗り込み、 コンビニでサンドイッチと牛乳だけ買って 登山口を探す フラワーパークから箱に向けて車を走らす しかし箱まで着いても案内板はない 見落としたかもしれないので、もう一度引き返しながら、ウロウロ わからないので、地元の人に聞いた方が早いだろうと たまたま畑にいたおばさんに聞いてみた。 するとなんとここから登るそうだ。ラッキー(^O^)／丁寧に道を教えていただいた。
バス停の空き地に車を駐車させてもらって、  正面に紫雲出山を見ながら、登り始めます。
少し登ったお家にかわいい花が一面咲いています。
道なりに進んで行くと赤字で薄く「紫雲出山登山口」の案内板があります。 お地蔵さんに挨拶して進みます。
細い路地を進んで行くとコンクリートの道が無くなり、 草が生えた道になります。
開けたところを振り返ると、粟島が見えます。 木々の中に入って行きます。
お堂のような建物があります。 広く整備された登山道です。ゆるい登りをしばらく歩くと
あれ！車道に出ました。 下の登山口からここまで車で来られるようです。 （ここを上の登山口をします。） 木々の間から山が見えます。
上の登山口から登り始めます。
竹林の中に入ると手作りの竹の橋が架けられています。
階段を登って 登山道脇に井戸のようなものがあります。
蔓がいっぱいありますが、そこからはジグザグの登りになります。
途中イノシシのヌタ場が… 雨の後なので、ところどころ滑りやすいです。
登りきるとなんとハートのベンチのところに出ました。 こんなとことがというようなところです。 ベンチがなかったらわかりません。 ここは駐車場から山頂の遊歩道の途中なんです。
遊歩道を歩いて行くと あじさいが咲いています。
ブルーのあじさいが多いですね
遊歩道のあじさいを見ながら  東屋で休憩です。吹く風は爽やか コンビニで買ってきたサンドイッチと牛乳でお昼にしました。 ここでお昼寝したい気分です。
眼下には七宝山の方面、青空に白い雲
展望台に行ってみます。  三崎～仁老浜～生里が見えます。 遠くは霞んでいます。
あじさいの向こうに粟島も見えます
のんびり立ち寄ってみます。 ここに来るのは初めてです。 入り口のあじさいのピンクが鮮やかです。
中に入ると窓から見える景色は絶景です。貸切でした。 むらくもはうどん、私は香川限定のおいりいりのアイスクリーム＠250円を注文
霞んだ島々もいいですね。
帰りもあじさいロードを楽しみます。
散策にこられたお二人とすれ違います。 静かな遊歩道です。
駐車場から展望台に行ってみます。 きれいな歩道になっています。 展望台に立つと
絶景かな！紫雲出山からの展望はすばらしいですね。
来た道を下るのかと思ったら、展望台直下を下るという  切った木々を乗り越え、尾根にあった道が、今は歩かれていないのか 荒れていて道がわかりにくく、無理やり下って行きます。
それが良かったのかちょうど登ってきた道と合流しました。やれやれです。 もし道があったたらずいぶん東のほうに下ったようで ずいぶん車道歩きをしないといけなかったようです。 竹の橋の手前に下ってきたのでした。  そして上の登山口から車道歩きをします。
前日の雨で車道には水が流れています。 時々滑りそうになります。 むらくもの歩く左上には
馬舎があり、馬さんが私たちを見ています。  そしたらワンちゃんが吠えだしました。 馬さんはワンちゃんの傍に行って、「吠えないでいいよ」と言っているのかいないのか 静かになったのでした。
暫く歩いていくと平坦になり、車道脇に池があります。  そして民家が見えると間もなく三叉路です
そしてそこは朝の登山口の三叉路でした。 無事下山です。
山頂まで片道３キロの道のり 地元の住民の皆さんのおかげでかつての子供の遊び場だった山道が復活 綺麗に整備され迷うことはありませんでした。 瀬戸内海を眺めながら、お手軽ハイキングでした。