三月の初めの日曜日、 天気予報が曇りとなり午後から晴れ間もとなったので トリオで花散策に出かけることにしました。 私の都合で１０時半集合とし、keitannさんの車で出発～ ユキワリイチゲは午後からのほうが開花するだろうとランチをしてから行くことに・・・ お店にはヒメコブシと菜の花が生けられていてなんとも春らしい
お腹を満たし、ユキワリイチゲ（イチリンソウ属）へ向かうと曇り空です。 開花を楽しみにしていたのですが ほとんどがこんな感じで眠そうです。
少し開きかけがあれば、大喜び ちょっと目覚めを手助けします。
陽射しはありませんが気温は寒くありませんので これだけ咲いているのでよかったです。
なんとか開花しているものを見つけました。
こんなところをのぼっていくと沢山の花芽をつけた大株がありました。 満開にはどんなに見事なことでしょう 是非再訪して見てみたいと思ったのでした。 ５日後の晴れた午後に訪れましたが どこもほとんど日陰になっていて開いていませんでした。  何時頃訪れればここに陽射しがあたるのだろうか
５日後に再訪時、平日でしたが、徳島や高知の方が見に来られていました。 そして嬉しい再会もありました。 日差しがあたりまずまず咲いていたルリイチゲ
アワコバイモ（バイモ属） 網目状の斑点が濃く、葯の色が紫褐色 いつもの岩場に咲いていました。
咲き始めたばかりのが多く、少し早かったようです。
標高の低い別の場所では開花 葯もよく見えています。
この他にもいろんなものを見ました。 この時季に咲いていたニリンソウ
アブラチャンも咲き始め　　　　　　　　　　　　　　　　　　アオアイスミレ
綺麗なウスタビガをいくつも見ました。 苔も綺麗でした。
期待していた晴れ間はなかったけれど、ゆっくり 目的のルリイチゲやアワコバイモを見ることができてよかったです。 また春にも見に来たいと思います。