地元のお祭りも昨日で終わった。 朝から快晴なので何処かに行きたいがいつも行き先に迷う 当日朝まで決められず出発が遅れた。 近くても昔行ったきりで、記憶が薄い仁尾町の妙見宮に行くことにしました。 お弁当を購入し登山口に向かいます。 |
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県道231号線を走り道標に従って駐車場まで進み駐車 11時25分 少し引き返し、「四国のみち」の道標に従って西に進みます。 |
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まもなく妙見宮の説明板のある登山口です。 登山口から舗装された車道を妙見山に向かって登ってきます。 |
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樹林の道を道なりに登って行くともみじ谷公園の案内板が見えた。 近道なので遊歩道を進むのかと思っていたら、 イノシシの多い山ではこの時季ダニがいて、特に私は何度も噛まれている。 と言うことで少し遠回りになるが林道を進んで行くことにした。 |
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樹林を抜けると、桜の木が植えられ、付近の案内図がありました。 |
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大きな鳥居を潜り、石段を登り詰めると |
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妙見宮本堂に着きました。 この本堂は巨岩をそのまま屋根に使っている石窟寺院です。 開運の洞穴をくぐるのを楽しみにしていたけれど 鎖をしていて立ち入り禁止になっていました。残念 |
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狭い境内から南の展望を望みます。 仁尾の街並みや七宝連山、燧灘が見えます。 厄除け妙見大師の案内に従って、右手から登って行きます。 西国三十三観音巡りの観音菩薩の石段を登ると |
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大師堂 そこからも市街がよく見えます。 大師堂の裏から細い山道になります。 |
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観音様を辿りながら登って行きます。 |
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落ち葉で滑りやすく、荒れて歩きにくい |
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12時16分 左からの観音巡りの道に合流 右に進み山頂を目指します。 |
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どんどん登って行き、 12時22分 千貫松分岐もまっすぐ進むと 12時26分 程なく妙見山山頂319.8mにとうちゃこ 樹林に覆われて展望はない。 |
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山頂からはいきなりの急坂で木に摑まりながら下ります。 樹林の尾根道を登り下りをしながら、800mほど進んで行きます。 途中木々の間から展望が見えるところがありますが ほとんど展望はありません。 |
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12時54分 博智山山頂237mにとうちゃこ |
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山頂からは素晴らしい展望です。 瀬戸大橋まで見えています。 |
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心地よい風が吹く中、ベンチに腰掛けてランチタイムです。 眼下の詫間の街からは太鼓や獅子の鐘の音色が聞こえてきます。 13時32分 のんびり過ごしたのでそろそろ引き返しましょうか |
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往路で気が付かなかった ビナンカズラやコウヤボウキを見つけながら、キツイアップダウンを繰り返し 14時02分妙見山まで戻ってきました。 |
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山頂から西に5分程の千貫松分岐を右に進み 大きな岩「星の石」 から少し下ると |
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巨岩があり、これが千貫岩と呼ばれています。 一貫は3.75kgだから4トン近くあるのでしょうか 千貫松とは迫力のある巨岩の上に生えている松のことをいうようです。 この松は二代目のようです。 むらくもが岩の上に登れないか周りを探しましたが無理でした。 |
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昭和の千貫松の様子が妙見宮の通夜堂内に描かれています。 周りの木々も大きくないので展望もあり、岩の迫力が伝わってきます。 |
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星の石まで引き返し、この岩なら登れそうと先にむらくもが登りました。 「紫雲出山が見えるぞ~」と言うので私も登ってみました。 |
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横峯山の向こうに紫雲出山が望め大満足 千貫松分岐まで引き返します。 途中緑の樹林にハゼの紅葉が目に飛び込んできました。 |
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大師堂分岐へと下り、標識に従って小千貫(しょうせんがん)方向に 14時34分 さらにまっすぐ下って行きます。 14時37分 小千貫 荒れていますが、岩の上に登ってみると展望が望めます。 |
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仁尾の街並みや七宝山そして燧灘が見渡せます。 観音巡りをしながら下って行きます。 |
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荒れた道を下って行くと 一瞬サルが目の前を横切って行きました。 |
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14時52分 赤い橋を渡ると妙見宮本堂に着きました。 休憩後石段を下り、林道を歩いて往路を戻ります。 |
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15時17分 駐車場まで戻ってきました。 |
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久しぶりに歩いた妙見山は 巨岩や奇岩の見どころも多く 誰にも会わず静かな山歩きを楽しめました。 やっぱり讃岐の里山はいいですね。 |
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妙見山 320m ・ 博智山 237m (香川県) |
◆ 2019年10月14日(月曜日)晴れ ◆ メンバー むらくも・ピオーネの2人 |
◆ 妙見宮駐車場11:21-車道歩き-妙見宮11:55/12:02-大師堂分岐12:16-妙見山山頂12:26 -博智山山頂(昼食)12:54/13:32-妙見山山頂12:02-千貫松14:11-大師堂分岐14:34- 小千貫14:37-妙見宮14:52-妙見宮駐車場15:17 (約4時間 昼食、休憩撮影を含む) |