セツブンソウが咲き出したので、今年も見に行きたいと思っていた。週末keitannは一足早いお雛様のお祝いがあるので、行けない。え～ちゃんもお誘いして計画中の時、ワンワンさんから嬉しいお誘いがあった。行き先はお任せして、fujiwaraさんも参加されるという楽しい山行になりそうです。当日坂出のいつものところに6時に待ち合わせえ～ちゃんの車に便乗して、高速を走り総社ＩＣを降り、ワンワンさん宅へ吉備路の極楽とんぼさんの運転で、走ること約40分岡山の地道をどこをどう走ったのかどこも同じ風景に見えてしまいます。今朝は田畑に霜が降りて白く寒そうです。
旭川湖の湖岸を走り、旭川ダムに到着

車から降りると寒～いトンネルの先は崩壊の為通行止め上着に手袋暖かくしてここから出発です。どんなところに行くのか楽しみです。旭川ダムの下流方面です。左の山肌の崩壊が見えます。

平坦な旭川湖岸を歩いて行きます。苔がステキな道です。

葉っぱを見てキジョランだと説明してくださるえ～ちゃんキジョランは、ガガイモ科キジョラン属に属するつる性の多年草の1種。有毒。長距離移動することで知られているチョウのアサギマダラの食草とされ、卵も産み付けられる道の真ん中に鳥の巣が落ちていました。せっかく作ったのに風で落ちたのでしょうか？まだ未使用のようです。

苔の種類が豊富です。苔の勉強ができますが、名前がよくわかりません。どんどん進んで行きます。

苔いろいろ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水滴が輝いています。

タマゴケ

コウヤノマンネングサ沢の斜面のような湿気の多いところを好み、大型の優美なコケ



旭川ダム第一堰堤から2.1ｋｍ歩いてきました。ここから水谷往来です。この先は行き止まりのようですが地図には破線の道がまだしばらく続いています。案内板があるのですが、今は地面においています。この水谷川に高瀬舟の船着き場があったようです。

ここから沢に沿って、広い苔むした道を登って行きます。

最初はミカンの皮か花びらでも落ちているのかと思っていたら、毒々しいきのこです。ベニチャワンタケ？あちらこちらでみられました。

なんか雰囲気が変わってきました。どこかの不思議な世界に迷い込んだみたいです。「こんなところが初めてやね」もう感動です。ここからず～と続くのです。

水が綺麗な谷もいい雰囲気です。

どこを見てもこの景色にうろうろキョロキョロ一部崩壊したところもありますが、歩きよい道です。荷車が通っていたとか

山地の沢沿いの半日陰の樹枝や樹幹から垂れ下がって生育しているイトゴケ？



石ゴロゴロの道を登って行きます。　道沿いには地蔵尊があります。かつて多くの人々が往来していたのでしょうね

その地蔵尊の近くの地蔵滝にとうちゃこ左手に高さ18ｍから曲流しながら落下する下の滝を見ることができました。案内板までありました。700ｍ登ってきたようです。ワンワンさんは急峻な山肌を木の枝や岩につかまりながら滝の上に登ったそうです。約100ｍ登ると、高さ15ｍから落下する上の滝を見ることが出来るとか

本宮林道まであと900ｍありますが、今日はここまでです。時間はまだ９時ちょっと小休止　ワンワンさんから手作りのお菓子をいただき、９時15分元来た道を引き返します。旭川ダムが出来て水谷集落が消滅し往来が途絶えたため、そのため訪れる人も無く、この滝への道も消えつつありますが昔のまま残しておいてほしいものです。

幽玄の世界を堪能しつつ、９時４４分戻ってきました。ここからまた平坦な湖岸の道を戻って行きます。

湖畔もステキ

今日見た花　　　　　・ユキワリイチゲ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・ネコノメソウ　　　　　　　　　・ヤマアイ

ちょっと寄り道自然のわさびの葉を少し採取　翌日おひたしにして美味しくいただきました。

遊歩道にはフキノトウが出ています。これもちょっといただいて天ぷらに～春の散策はこれが嬉しいんですよね。湖畔にはヤブツバキの木も多かったです。

昭和２９年に完成した旭川ダム

50分程車で移動して１１時５５分備中松山城展望台に

天空の城　備中松山城 2016年ＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」の迫力あるオープニング映像に備中松山城が使われたそうです。

早朝に来れば、左のような素敵な雲海が見られるかもしれません。

お昼なので、車道脇の風の当たらないところで昼食にします。その間にも次々と観光客がやってきます。コーヒーにデザートまでいただいて満腹さあ今日の目的のセツブンソウを見に行きます。満開です。





30分もゆっくり散策　丁度見頃に貸切で撮影することができました。ブログはこちら　　http://blogs.yahoo.co.jp/sipouzan1948/37575223.html
観光案内もしていただきました。海抜400ｍの夫婦岩夫岩が高さ12ｍ、妻岩16ｍ愛児のような岩を抱いているように見えます。眼下には成羽川が流れています。朝日放送の探偵ナイトスクープで紹介されたそうです。

吹屋ふるさと村吹屋の町並み　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旧片山家住宅　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　220年余りにわたって、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベンガラ製造と販売を手がけた老舗




その他に見た花・ミスミソウ？　（葉を写してないので）　　　　　　　・セリバオウレン


普段の山歩きと違った珍しいところを歩けたし、花散策に観光まで吉備路を満喫した一日になりました。長時間の運転していただいた吉備路の極楽とんぼさん本当にお疲れ様でした。ご案内していただいたワンワンさんありがとうございました。ご一緒していただいた皆さん本当にありがとうございました。また宜しくお願いいたします。

セツブンソウが咲き出したので、今年も見に行きたいと思っていた。週末keitannは一足早いお雛様のお祝いがあるので、行けない。え～ちゃんもお誘いして計画中の時、ワンワンさんから嬉しいお誘いがあった。行き先はお任せして、fujiwaraさんも参加されるという楽しい山行になりそうです。当日坂出のいつものところに6時に待ち合わせえ～ちゃんの車に便乗して、高速を走り総社ＩＣを降り、ワンワンさん宅へ吉備路の極楽とんぼさんの運転で、走ること約40分岡山の地道をどこをどう走ったのかどこも同じ風景に見えてしまいます。今朝は田畑に霜が降りて白く寒そうです。
旭川湖の湖岸を走り、旭川ダムに到着

車から降りると寒～いトンネルの先は崩壊の為通行止め上着に手袋暖かくしてここから出発です。どんなところに行くのか楽しみです。旭川ダムの下流方面です。左の山肌の崩壊が見えます。

平坦な旭川湖岸を歩いて行きます。苔がステキな道です。

葉っぱを見てキジョランだと説明してくださるえ～ちゃんキジョランは、ガガイモ科キジョラン属に属するつる性の多年草の1種。有毒。長距離移動することで知られているチョウのアサギマダラの食草とされ、卵も産み付けられる道の真ん中に鳥の巣が落ちていました。せっかく作ったのに風で落ちたのでしょうか？まだ未使用のようです。

苔の種類が豊富です。苔の勉強ができますが、名前がよくわかりません。どんどん進んで行きます。

苔いろいろ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水滴が輝いています。

タマゴケ

コウヤノマンネングサ沢の斜面のような湿気の多いところを好み、大型の優美なコケ



旭川ダム第一堰堤から2.1ｋｍ歩いてきました。ここから水谷往来です。この先は行き止まりのようですが地図には破線の道がまだしばらく続いています。案内板があるのですが、今は地面においています。この水谷川に高瀬舟の船着き場があったようです。

ここから沢に沿って、広い苔むした道を登って行きます。

最初はミカンの皮か花びらでも落ちているのかと思っていたら、毒々しいきのこです。ベニチャワンタケ？あちらこちらでみられました。

なんか雰囲気が変わってきました。どこかの不思議な世界に迷い込んだみたいです。「こんなところが初めてやね」もう感動です。ここからず～と続くのです。

水が綺麗な谷もいい雰囲気です。

どこを見てもこの景色にうろうろキョロキョロ一部崩壊したところもありますが、歩きよい道です。荷車が通っていたとか

山地の沢沿いの半日陰の樹枝や樹幹から垂れ下がって生育しているイトゴケ？



石ゴロゴロの道を登って行きます。　道沿いには地蔵尊があります。かつて多くの人々が往来していたのでしょうね

その地蔵尊の近くの地蔵滝にとうちゃこ左手に高さ18ｍから曲流しながら落下する下の滝を見ることができました。案内板までありました。700ｍ登ってきたようです。ワンワンさんは急峻な山肌を木の枝や岩につかまりながら滝の上に登ったそうです。約100ｍ登ると、高さ15ｍから落下する上の滝を見ることが出来るとか

本宮林道まであと900ｍありますが、今日はここまでです。時間はまだ９時ちょっと小休止　ワンワンさんから手作りのお菓子をいただき、９時15分元来た道を引き返します。旭川ダムが出来て水谷集落が消滅し往来が途絶えたため、そのため訪れる人も無く、この滝への道も消えつつありますが昔のまま残しておいてほしいものです。

幽玄の世界を堪能しつつ、９時４４分戻ってきました。ここからまた平坦な湖岸の道を戻って行きます。

湖畔もステキ

今日見た花　　　　　・ユキワリイチゲ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・ネコノメソウ　　　　　　　　　・ヤマアイ

ちょっと寄り道自然のわさびの葉を少し採取　翌日おひたしにして美味しくいただきました。

遊歩道にはフキノトウが出ています。これもちょっといただいて天ぷらに～春の散策はこれが嬉しいんですよね。湖畔にはヤブツバキの木も多かったです。

昭和２９年に完成した旭川ダム

50分程車で移動して１１時５５分備中松山城展望台に

天空の城　備中松山城 2016年ＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」の迫力あるオープニング映像に備中松山城が使われたそうです。

早朝に来れば、左のような素敵な雲海が見られるかもしれません。

お昼なので、車道脇の風の当たらないところで昼食にします。その間にも次々と観光客がやってきます。コーヒーにデザートまでいただいて満腹さあ今日の目的のセツブンソウを見に行きます。満開です。





30分もゆっくり散策　丁度見頃に貸切で撮影することができました。ブログはこちら　　http://blogs.yahoo.co.jp/sipouzan1948/37575223.html
観光案内もしていただきました。海抜400ｍの夫婦岩夫岩が高さ12ｍ、妻岩16ｍ愛児のような岩を抱いているように見えます。眼下には成羽川が流れています。朝日放送の探偵ナイトスクープで紹介されたそうです。

吹屋ふるさと村吹屋の町並み　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旧片山家住宅　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　220年余りにわたって、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ベンガラ製造と販売を手がけた老舗




その他に見た花・ミスミソウ？　（葉を写してないので）　　　　　　　・セリバオウレン


普段の山歩きと違った珍しいところを歩けたし、花散策に観光まで吉備路を満喫した一日になりました。長時間の運転していただいた吉備路の極楽とんぼさん本当にお疲れ様でした。ご案内していただいたワンワンさんありがとうございました。ご一緒していただいた皆さん本当にありがとうございました。また宜しくお願いいたします。