ビジターセンターまでは、、
砂川公園内を通り狭い急な道を上がると来ることができるので、
観光でここまで車で来られる人も多いようです。

遊歩道を半時計回りに歩いて行きます。
(西門まで車椅子で行くことができるようです。)
 

途中なんとすらっとした美人のシハイスミレがあります。今日見た中で一番の美人さんですね。
   

遊歩道から学習広場展望台の脇道には
車いす等でも行けるように木製の通路が整備されています。
途中タムシバも咲いています。南には総社市が一望できます。
   

学習広場展望台から間近に西門と角楼そして右の高石垣が望めます。
 
 
遊歩道まで引き返し西門の近くに行ってみます。

「古代工法で復元した土塁が崩れる恐れがありますので、
敷石内への立ち入りはご遠慮ください。」とロープが張られています。

正面まで近づくと迫力が違いますね。
   
 
鬼ノ城西門場内側の全景です。
   

山頂は東屋のようなので登って行きます。ここにもスミレがいっぱい
沢山の方が展望を楽しまれています。
眺めは抜群で、天気が良ければ、屋島や飯野山、瀬戸大橋まで見ることが出来るようです。
東屋の中には、この位置から望むことの出来る180度のパノラマ写真が設置されています。
   

広い角楼の上部展望台からは、先ほど登った犬墓山も見えます。
タムシバの山々を楽しめます。

鬼ノ城・角楼展望台から西門の眺めです。
西門から続く復元された城壁部分がよく分かります。
このあと半時計周りで東門まで行くことにします。
   

この敷石は、平坦ではなく外側と内側に向かって曲線を描く様に並べられています
 

第1、第2水門を通り過ぎ、南門跡まできました。
   

展望が開けています。
   

岩切観音を過ぎ
   

眼下に東門が見えてます。もうすぐです。
そして左の上には第2展望台が見えていました。
ところどころに案内図が設置されていますので現在地がよくわかります。

   

東門跡まで下ってきました。 
   
 
そしてやっと朝登ってきた遊歩道合流のところまでもどっってきました。
あとは駐車場まで下るだけです。
   

ここまで休憩なしにどんどん歩いてきたので
少し下ったところの展望のいいところで、小休止です。
ピーチ寒天をいただき美味しかった~

元気になったところで、急な滑りやすいところや
   
 
岩場を気をつけながら、眼下に見えるタムシバを楽しみながら
15時50分無事下山です。

さあ急いでカタクリを見に行かなくては~
   


カタクリの群生地に着いたのが17時すぎていたのに、まだ開いていてくれました。
 
   
 
   
 
   
 
 
 

こんなに群生しています。 
 

その他に見た花 
   
   
   
 
ゲンカイツツジ
 
 
 
 
一生分のタムシバを堪能したし、今年お初のカタクリも見られたし
今日も一日よく遊びました。
まだ風邪がすっきりしていない中、ご一緒していただいたkeitannさんお疲れ様でした。
急遽ご一緒できなかった吉備路の極楽とんぼさん・ワンワンさん・reikoさん
またご一緒してくださいね。
 
   
   

     鬼ノ城山・犬墓山(岡山県) その2    
 

標高約400mの鬼城山山頂一帯に、
高さ6mにも及ぶ土塁や石塁が約2.8kmにわたって巡らされた古代の山城。
実物大で復元された西門をはじめ,
城内からの排水施設である水門,兵糧を蓄えた礎石建物跡などがあります。
また昔話「ももたろう」の原形といわれる「温羅伝説」の地として知られています。