石鎚山から始まった紅葉前線もそろそろ瓶ヶ森林道まで下りてきているだろうか紅葉を見に行くことにしたのですが・・・どこに行くか迷います。石鎚山を登ることができるか不安な軟弱な私達は瓶ヶ森か伊予富士・・久しぶりに寒風山に行くことに決定あまり早く起きて山に行く気力もなくなり７時過ぎに自宅を出発登山口を目指します。
９時前に着くと駐車場はほぼ満車、空きスペースになんとか駐車することができました。こんなに車があるのに登山道ではほとんど出会うことはありませんでした。 9時14分　登り始めます。

荒れた登山道にはロープがあり、ありがたいです。登り始めるとすぐにウスゲタマブキが沢山あります。終盤でしたが見られてよかったです。

ツルリンドウも赤い実をつけています。咲き残りのアサマリンドウが咲いています。

アサマリンドウの登山道ですが、秋のお花はほぼ終わってシロヨメナが少し咲いているだけ登り始めて30分急な登りで体も暖まりむらくもは上着を脱ぎます。むらくもは春より秋の花粉症のほうが酷く鼻水が止まらないのでつらそうです。木々の色づきを期待してきたのですが夏と同じで青々としています。

樹林を抜け、展望が開けると、曇り空ですが冠山が見えています。 10時12分　誰もいない桑瀬峠に到着

伊予富士方面を見ると北斜面が紅葉しているようですが・・・曇り空で冴えません。寒風山も中腹が色づいているように見えます。

10時21分　小休止後山頂に向けて歩き始めます。ここからしばらく笹が深く足元が見えにくいので歩きづらい

笹をかき分けながらゆっくり登り定点観測振り返ると伊予富士がガスって見えなくなりました。寒風山山頂が見えるところまでやってきても笹は深いし薄っすらと見えていた山頂も束の間ガスに覆われて真っ白で見えなくなってしまいガッカリ

色づき始めたばかりのブナ林を見ながら緩やかに登って行きます。ブナの黄葉、今年は遅れているようです。下から吹き上げてくる天然クーラーのところも一部紅葉が見られますが・・・ガスっていて映えません。

第一梯子までやってきました。梯子のところのドウダンツツジだけは紅葉しています。

梯子を登ると尾根道のツツジ系が紅葉していて綺麗です。日差しがほしいところです。はんなりした色合いもいいですね。

一瞬色づいたシロモジに陽射しがあたり輝いて綺麗でした。 11時　展望台に寄ります。振り返ると西条側からガスが・・・

ドウダンツツジの紅葉が綺麗です。背後の冠山はすぐにガスって見えなくなりました。

カマツカの赤い実が目立ちます。ドウダンツツジの実も赤い

木々の間から西尾根の斜面の紅葉が見えています。青空も少し見えます。タマガワホトトギスの花後がありました。今年も沢山咲いたようですがなかなか花の時季に登っていません。

黒い実を沢山つけた木が見えます。イシヅチミヅキのようですが？

気になる木は元気のようです。もうすぐ黄金色に輝くことでしょう樹林を抜けると山頂が見えてきました。雲の隙間から青空も覗いています。

見下ろすと194号線が見えています。

笹の中ではタカネオトギリも紅葉しています。見上げると嬉しい青空・・・１１時４８分　もう昼前なので西峰の岩場で昼食をすることに・・・

岩場に人影が・・・あらっ～クムトマトさんお久しぶり～　嬉しい再会です。裏寒風から登って来られたそうですが紅葉はイマイチだったようです。食事を終えてこれから山頂に向かわれるそう忙しい日々お元気でまたどこかでお会いできるといいですね。

１１時５４分　クムトマトさんを見送り岩場でゆっくり昼食ガスが流れて刻々と風景が変わるので撮影も忙しいドウダンツツジだけが紅葉していて綺麗です。



岩場から西条市の街並みと燧灘がよく見えています。

西尾根はツツジ系の紅葉と笹とのコントラストが綺麗

１２時３０分　ゆっくりしたので山頂に向かいます。１２時３９分　寒風山山頂に着く三人の方が休憩中でした。

ガスがとれて展望もまずまず笹ヶ峰、ちち山、奥には二ツ岳も見えています。冠山、平家平そして高知の山並み

伊予富士から瓶ヶ森の稜線奥には手箱山、筒上山と岩黒山

１２時４３分下山開始まもなく陽射しに輝くドウダンツツジが目に飛び込んできました。

下りは陽射しも出て紅葉を楽しみながらどんどん下って行きます。ドウダンツツジの紅葉と伊予富士

西壁のビューポイントまで下ってきました。青空でクッキリ見えています。１３時４８分　桑瀬峠に着く下りのほうが膝に負担がかかるのでここで１０分休憩後急坂を慎重に下って行きます。

１４時５０分　無事下山こんな看板がありますが駐車されています。

桑瀬川沿いの10月桜は満開なんとか陽射しがあってよかった～♪

ブナの黄葉には少し早かったようですが嬉しい再会もあり色づき始めた紅葉と展望を楽しめた秋の一日でした。何より膝を痛めた二人が寒風山に登れるようになってよかったです。

石鎚山から始まった紅葉前線もそろそろ瓶ヶ森林道まで下りてきているだろうか紅葉を見に行くことにしたのですが・・・どこに行くか迷います。石鎚山を登ることができるか不安な軟弱な私達は瓶ヶ森か伊予富士・・久しぶりに寒風山に行くことに決定あまり早く起きて山に行く気力もなくなり７時過ぎに自宅を出発登山口を目指します。
９時前に着くと駐車場はほぼ満車、空きスペースになんとか駐車することができました。こんなに車があるのに登山道ではほとんど出会うことはありませんでした。 9時14分　登り始めます。

荒れた登山道にはロープがあり、ありがたいです。登り始めるとすぐにウスゲタマブキが沢山あります。終盤でしたが見られてよかったです。

ツルリンドウも赤い実をつけています。咲き残りのアサマリンドウが咲いています。

アサマリンドウの登山道ですが、秋のお花はほぼ終わってシロヨメナが少し咲いているだけ登り始めて30分急な登りで体も暖まりむらくもは上着を脱ぎます。むらくもは春より秋の花粉症のほうが酷く鼻水が止まらないのでつらそうです。木々の色づきを期待してきたのですが夏と同じで青々としています。

樹林を抜け、展望が開けると、曇り空ですが冠山が見えています。 10時12分　誰もいない桑瀬峠に到着

伊予富士方面を見ると北斜面が紅葉しているようですが・・・曇り空で冴えません。寒風山も中腹が色づいているように見えます。

10時21分　小休止後山頂に向けて歩き始めます。ここからしばらく笹が深く足元が見えにくいので歩きづらい

笹をかき分けながらゆっくり登り定点観測振り返ると伊予富士がガスって見えなくなりました。寒風山山頂が見えるところまでやってきても笹は深いし薄っすらと見えていた山頂も束の間ガスに覆われて真っ白で見えなくなってしまいガッカリ

色づき始めたばかりのブナ林を見ながら緩やかに登って行きます。ブナの黄葉、今年は遅れているようです。下から吹き上げてくる天然クーラーのところも一部紅葉が見られますが・・・ガスっていて映えません。

第一梯子までやってきました。梯子のところのドウダンツツジだけは紅葉しています。

梯子を登ると尾根道のツツジ系が紅葉していて綺麗です。日差しがほしいところです。はんなりした色合いもいいですね。

一瞬色づいたシロモジに陽射しがあたり輝いて綺麗でした。 11時　展望台に寄ります。振り返ると西条側からガスが・・・

ドウダンツツジの紅葉が綺麗です。背後の冠山はすぐにガスって見えなくなりました。

カマツカの赤い実が目立ちます。ドウダンツツジの実も赤い

木々の間から西尾根の斜面の紅葉が見えています。青空も少し見えます。タマガワホトトギスの花後がありました。今年も沢山咲いたようですがなかなか花の時季に登っていません。

黒い実を沢山つけた木が見えます。イシヅチミヅキのようですが？

気になる木は元気のようです。もうすぐ黄金色に輝くことでしょう樹林を抜けると山頂が見えてきました。雲の隙間から青空も覗いています。

見下ろすと194号線が見えています。

笹の中ではタカネオトギリも紅葉しています。見上げると嬉しい青空・・・１１時４８分　もう昼前なので西峰の岩場で昼食をすることに・・・

岩場に人影が・・・あらっ～クムトマトさんお久しぶり～　嬉しい再会です。裏寒風から登って来られたそうですが紅葉はイマイチだったようです。食事を終えてこれから山頂に向かわれるそう忙しい日々お元気でまたどこかでお会いできるといいですね。

１１時５４分　クムトマトさんを見送り岩場でゆっくり昼食ガスが流れて刻々と風景が変わるので撮影も忙しいドウダンツツジだけが紅葉していて綺麗です。



岩場から西条市の街並みと燧灘がよく見えています。

西尾根はツツジ系の紅葉と笹とのコントラストが綺麗

１２時３０分　ゆっくりしたので山頂に向かいます。１２時３９分　寒風山山頂に着く三人の方が休憩中でした。

ガスがとれて展望もまずまず笹ヶ峰、ちち山、奥には二ツ岳も見えています。冠山、平家平そして高知の山並み

伊予富士から瓶ヶ森の稜線奥には手箱山、筒上山と岩黒山

１２時４３分下山開始まもなく陽射しに輝くドウダンツツジが目に飛び込んできました。

下りは陽射しも出て紅葉を楽しみながらどんどん下って行きます。ドウダンツツジの紅葉と伊予富士

西壁のビューポイントまで下ってきました。青空でクッキリ見えています。１３時４８分　桑瀬峠に着く下りのほうが膝に負担がかかるのでここで１０分休憩後急坂を慎重に下って行きます。

１４時５０分　無事下山こんな看板がありますが駐車されています。

桑瀬川沿いの10月桜は満開なんとか陽射しがあってよかった～♪

ブナの黄葉には少し早かったようですが嬉しい再会もあり色づき始めた紅葉と展望を楽しめた秋の一日でした。何より膝を痛めた二人が寒風山に登れるようになってよかったです。