新型コロナウイルスで自粛生活が続き、今回もさぬきの里山歩き 猪ノ尻山に出かけてきました。 11号線を坂出方面に順調に走り、県道33号線に入り 80番札所「国分寺」過ぎてすぐの信号を左折し、山の方に進み 猪ノ尻山登山口に着く |
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路肩の広くなったところに駐車 | |
見上げると大きなハリエンジュの木がいくつもあります。 この時季に登るには初めてです。 |
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11時27分 白い角礫凝灰岩のところから登り始めます。 入口の木に登山口の札と赤いテープがあります。 |
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歩き始めて目にしたのはガンピ 淡黄色の小花が咲き始めています。 日差しを遮るものがなく紫外線が降り注いで暑い。 |
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登山道脇の咲き残りのヤマツツジやモチツツジを見ながら登って行きます。 大きな葉に綺麗な紅色を帯びた白い花が咲いています。 シナアブラギリで、種子から桐油(とうゆ)を搾取するそうです。 果実は10月~11月頃熟し、径3~4.5cmの球形で溝がなく 先は急に尖っています。 秋にまた見に来られといいのですが・・・ |
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コツクバネウツギも咲いています。 里山の木々の花を楽しみながら登って行きます。 |
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11時54分 大天狗分岐までやってきました。 5合目の標識からひと登りで岩場に出ると |
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素晴らしい展望が広がっています。 国分寺の市街が一望 この後の急登の前に水分補給で小休止 |
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六つ目山や堂山、奥にはクレーター五座も見えています。 |
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休憩後ロープがなければ登れないほどの急登を暫く登ります。 新しいしっかりしたロープがあるのでありがたいです。 滑りそうなのでしっかり摑まって登って行きます。 里山定番のコマユミやコバノタツナミソウや咲き残りのジュウニヒトエが見られましが カメラを構えるのも必至 |
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傾斜が緩くなると尾根が近い 12時29分 四等三角点/猪ノ尻山 439m アスファルト道の木陰でお昼にします。 猪ノ尻山山頂まで周回できればいいのですが、 母のデイサービスの迎えがあるので2時半までに下山しないと間に合いません。 12時53分 大天狗分岐まで引き返します。 |
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13時22分 大天狗分岐まで下ってきました。 むらくもはここから大天狗へは途中までしか行ったことがないので 大天狗経由で下山することにします。 しっかりした踏み跡を辿ると分岐から7分で 13時29分 大天狗に到着 はるちゃんの卒寿(90歳)を祝いみんなで歩いたことが懐かしく思い出され むらくもは感慨無量のよう |
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テラスからの展望を楽しんだら、岩尾根を下リます。 |
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一旦下るとカッパドキアのテラスが 凝灰角礫岩の様子がよくわかります。 そこにはコツクバネウツギが沢山咲いています。 |
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何度も振り返りながら下って行きます。 |
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岩のオブジェもあります。 |
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木々の中に入って行くと まだ鮮やかなツツジがあちこちで咲いています。 |
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サルトリイバラはもう青い果実になっています。 シダの道を下って行きます。 |
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ツツジもいろいろ |
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13時59分 四国のみちに下って行きました。 ↓舗装路に出て振り返ったところ |
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舗装路を歩いて駐車地点まで戻りますが |
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途中桜の木の木陰でコーヒータイム ミヤコグサやノイバラは満開、ハリエンジュもこんなに多かったとは驚きです。 |
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登山口に近づいた時、道端に電動自転車が・・・ |
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14時22分 下山です。 さあ急いで帰らなくっちゃ |
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猪ノ尻山三角点438.96mと大天狗(香川県) |
◆ 2020年5月8日(金曜日)晴れ ◆ メンバー むらくも・ピオーネの2人 |
◆ 猪ノ尻山登山口11:27-大天狗分岐11:54-猪ノ尻山三角点(昼食)12:29/12:53- 大天狗分岐13:22-大天狗13:30-大天狗登山口13:59-駐車地点14:22 (約3時間 昼食・休憩・撮影含む) |