毎日散歩7000歩は歩こうと近場を歩いています。 「さて今日はどこに行こうか」とむらくも 「高屋登山口から周回はどうかな」ということで出かけました。 県道21号線を稲積山を見ながら進み、ファミリーマートでお茶を買って 次の交差点で右折してJAを過ぎ、そのまま一番奥の池まで行きます。 10時42分土手に駐車し出発です。 最終民家から川沿いに少し進むみ石の橋を渡ります。 |
|
ミカン畑の間を登って行くと 立派な「七宝山登山口」の案内板があります。 10時44分 ここから登り始めます。 |
|
昨年10月に登った時にはもっと荒れていたと思うのですが、 前より整備されて、トラロープも張られています。 急坂に落ち葉で滑りそうになりながら、ロープに摑まって登って行きます。 |
|
あれっ、ここは「十一丁」 1町=109.09mだから約1200mかな 寒いと思ってフリースを着てきたら、もう暑くって汗が出てきました。 讃岐の里山は急ですね。 ここで上着を脱ぎます。 振り返ると木々の間から高屋集落が見えてます。 |
|
ジグザグの急坂はまだまだ続きます。 トラロープもず~と続いています。 |
|
一番手前の池に駐車している車が見えます。 ここまでくると登山道も少し緩やかになります。 |
|
シダが現れると 11時27分まもなく車道終点に出ました。 |
|
登ってきた反対の北側は木々が切られ、庄内半島の展望が見られます。 そこのベンチでむらくもが待っていてくれました。 |
|
眼下には観音寺の街並みが見渡せます。 神社に向けてコンクリート道を登って行きます。 |
|
高屋神社の参道には歌碑があります。 |
|
綺麗なトイレを過ぎるとまもなく高屋神社本宮です。 |
|
まずはお詣り |
|
11時34分 山頂からの展望 山頂の東屋では若者が二人展望を楽しまれていましたので、 山頂標識を写すのを忘れてしまいました。 鳥居の横の椿の木には蕾が沢山ついていたので、もう少したら開花するでしょう 傍のベンチでコーヒーを飲みながら展望を眺めまったり |
|
この石段からの眺望はいつみても素晴らしい~ そして眼下には讃岐八富士の一つである江甫草山が端正な形をしています。 穏やかな燧灘が鏡のように広がり、愛媛の山々は霞んでいます。 暫くすると、若者は下って行き、二人だけになってしまいました。 |
|
11時53分 私達も長い石段を下リます。 振り返ると神社の社は見えません。登らなければ本殿が見えてこない これがありがたみがあるのだと この石段は大正初期に作られ、270段もあるそうです。 これだけの幅の広さの石を担ぎ上げた、当時の人には感心させられます。 |
|
アカマツや常緑樹の緩やかな道を下ると 見晴らしの良いところに出ました。 |
|
鳥居から700mのところには鉄橋が架けられ、展望が望めます。 「ゲレンデ」の案内板が掛けれています。 |
|
ガサガサガサ広い登山道をどんどん下って行きます。 …七丁、八丁…長石があります。 |
|
高屋神社中の宮鳥居 中宮駐車場からは舗装された道を下ります。 むらくもが立ち止まっています。何かを見つけたようです。 そ~とむらくものところまで近づくと「あそこにイタチがおる」「どこよ」「そこや」 なかなか分らず探していたら、一瞬立ち上がってこちらを見たけれど、 カメラを向けた時には隠れてしまった。 シャッターチャンスだったのにすごく残念 |
|
立派な石柱のあり、その右に下る道があります。 ここから初めての道で、稲積山の山麓を歩いて行きます。 水仙が見頃です。 |
|
稲積山をこんなに近くから眺めたのは初めてです。 |
|
山頂直下の岩場も迫力があります。 長閑な田園風景や稜線を眺めながらのんびり歩きます。 |
|
ここまでくれば駐車場までもうすぐです。 |
|
民家のロウバイからは甘い香りが漂ってきます。 12時40分戻ってきました。 |
|
新しい発見ができた里山歩きでした。 讃岐の里山はいいですね。 |
|
yamapログ https://yamap.co.jp/activity/656957 |
|
稲積山 404m (香川県) |
◆ 2017年1月17日(月曜日)晴れ ◆ メンバー むらくも・ピオーネの2名 |
◆ 高屋登山口10:44-林道終点11:27-稲積山山頂11:34-下の鳥居12:20-車道歩き-駐車地点12:40 (約2時間小休止含む) |