その名はゆかし 菩堤山 日日に仰いで ほがらかに つどう明るい この窓よ 小鳥も友を 呼んでいる われらの 粟井小学校 粟井小学校の校歌に唄われている菩提山(ぼだいやま)の登山道が 粟井地区青少年育成会や学校の教職員、PTAの総勢約30人によって整備され 山頂の展望もよくなったと四国新聞に掲載された。 山頂までの距離は約1.5kmで一時間弱で登れるそう リハビリを兼ねてゆっくり登ることにした。 登山口は粟井神社の近くらしく 自宅からは20分程で行けるのがいい 粟井神社入り口のトイレの広くなったところに駐車し 12時11分 岩鍋池から歩き始めます。 池には沢山の鳥がいます。 |
|
県道240号線沿いにある「←菩提山」の案内板に従ってへんろ道に入って行きます。 |
|
いい声で囀っているので足を止めるとジョウビタキ 少し歩くと登山口が見えてきました。 |
|
おへんろさんの休憩所を左に見て 十字路のお地蔵さんに手を合わせ |
|
12時20分 案内板に従って山道に入って行きます。 まずは平坦で歩きよい道です。 登山道にはルートを示す目印として ピンクのひもが木に巻き付けられています。 |
|
竹林の中を進みます。 次々と距離を示す仮札もつけられています。 |
|
古い建物も残っています。 分岐には案内板があるので安心して登って行けます。 |
|
途中山頂が見えます。 少し崩れているところには「左側注意」と |
|
ロープ場を登ると暖かく、上着を脱ぎます。 途中展望が開けて一息 |
|
急斜面にはロープも張ってくださっています。 登りきると傾斜は緩やかになり山頂は近い |
|
少し進むと辺りが刈られていて「地籍図根三角点」がありました。 |
|
さらに進むと壊れた祠 平坦で綺麗なまっすぐな道を進むと |
|
立派な案内板に従って左に進みます。 |
|
13時10分 菩提山山頂 登山口からゆっくり登って50分で着きました。 そこには龍王さんが祀られていました。 祠はなく大きな丸い石があります。 |
|
三等三角点/菩提 311.98m 三角点の奥に進むと展望台・・・ |
|
少し霞んでいますが素晴らしい眺望です。 伊吹島、琴弾山、江甫草山や七宝山 |
|
天霧山、善通寺五岳山大麻山に三豊平野も一望できます。 |
|
木のベンチに腰かけて展望を眺めながら遅い昼食です。 コーヒーも入れてまったり 30分ほどゆっくりしたのでさあ帰りましょうか 引き返していると山頂標識を見っけ 13時38分 山頂分岐のところから往路を引き返すつもりでしたが 往路の反対(東)にもまっすぐな歩きよい道があるので行ってみることにしました。 |
|
此方の道も整備されています。 |
|
しばらく進むと辻分岐 左に行くと建物が見えてきました。 |
|
ここが第二展望台休憩所 優しい言葉もあります↓ |
|
粟井地区や観音寺市街がよく見えています。 |
|
急な下りもありましたが 100mごとの道標があり安心して歩けます。 |
|
やがて 開けたところに出ました。 ここにも休憩所があります。 |
|
振り返って見るとこんな感じ |
|
14時20分 辻登山口に下ってきました。やれやれです。 あとは車道歩きで戻るだけ この三豊市側からの登山道は2008年辻地区の住民有志が整備され 山頂の雑木を伐採して三豊平野を一望できるようにし ベンチや展望図も設置されたそうです。 |
|
登山口から山頂を見上げます。 長い車道歩きの始まりです。 |
|
のんびり初めての道は新鮮です。 やがて雲辺寺から大興寺のへんろ道に出るとお地蔵様 |
|
やがて粟井登山口の休憩所まで戻ってきました。 駐車場まであと少し ↓振り返って見たところ |
|
駐車場から見た菩提山 オオイヌノフグリが満開でした。 |
|
気になっていた山、整備されていて展望もよく 膝が不安でしたが、無事歩くことができてよかったです。 |
|
菩提山 312m (香川県) |
◆ 2021年2月5日(金曜日)晴れ ◆ メンバー むらくも・ピオーネの2人 |
◆ 粟井神社トイレ駐車場12:11-登山口12:20-菩提山山頂13:10/13:38- 第二展望台13:56-辻登山口14:20-車道歩き-駐車場15:00 (約2時間50分 昼食、車道歩き含む) |