少し進むと、引き返してくるクムトマトさんとお会いしました。 「えっ!どうしたの」 「fujiwaraさんがまた足が攣ったそうなので、引き返して元来た道を下るそう」 |
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この人面岩 近づくにつれ、形が変わります。 fujiwaraさんやワンワンさんに見たかしら… |
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分岐まで送ってくださったクムトマトさんが後ろからやってきています。 振り返ると東赤石の山頂がずいぶん遠くになりました。 あらっ!岩場にワンワンさんもきているようですが… |
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・アカイシヒョウタンボク ・ウスノキ ・鮮やかなタカネバラ |
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シコクギボウシは、岩の間で出番を待っています。 ホソバシュロソウは一輪咲いていたのに残念ながらピンボケになっちゃいました。 AUTOはピント合わせが難しい 11時37分八巻山(1698m)にとうちゃこ ここでお昼にします。 |
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休憩していると次々とやってきます。 ヒコーキ隊の男性たちもやってきました。 目の前にヒロハヘビノボラズの花が綺麗に咲いているではありませんか! |
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デザートまでいただいてお腹も満腹 12時石室越えに向けて出発~といっても一旦おかめ岩まで下ります。 |
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今から向かう石室越えの岩稜を眺めながら、岩場を慎重に下って行きます。 |
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途中の岩場には、キバナノコマノツメやユキワリソウが見頃です。 いつもより早い時期に来たので綺麗な花を見ることができました。 |
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ヒコーキ隊が岩場を下って来るのが見えます。気をつけて~ おかめ岩の下はキバナコマノツメとユキワリソウのミニお花畑です。 |
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そこにはとなんとカタックリさんがいらっしゃいました。嬉しい出会いです。 掲示板では知っていますが、お会いするのは初めて 生カタックリさんと記念撮影をします。 |
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12時14分 皆さんとお別れして岩稜を歩き始めます。 ヒコーキ隊は山荘へ下って行かれます。 |
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「あそこの岩稜を歩いて行くの?」 |
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岩稜には「頑張って~」と応援してくれているタカネバラ 気の早いコメツツジも咲いています。 元気をもらえます。 |
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シコクギボウシとネバリノギランがスタンバイ |
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石鎚山をバックにタカネバラと白骨林 |
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赤い屋根の赤石山荘が見えています。 展望を楽しみます。ワンワンさんが帽子を押さえています。 風が吹いていて涼しいんです。 そのおかげでこの後も縦走が続けられました。 |
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岩場から山荘に向かわれるヒコーキ隊がよく見えます。 トラバース道を最尾で歩いているのはfujiwaraさんのようです。 手を振りながら「お~い」「お~い」大きな声で叫んでみますが、気がつかれない様子 でもfujiwaraさんがヒコーキ隊とご一緒に下山しているのが見えて一安心です。 ヒコーキ隊の皆さんありがとうございます。 |
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その後も登ったり下ったり |
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岩稜歩きを楽しみます。 |
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歩いて来た道を振り返ります。 |
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ここを下るときが一番の難所? reikoさんも助けを借りてなんとか通過 |
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「もうすぐ樹林帯に入るからこの景色は見納めよ」と言われて |
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撮影した一枚 よく歩いて来たね。面白かった(^.^)/~~~ |
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登山道の図根三角点を過ぎるとまもなく 13時2分石室越え 歩いて来た道は悪路と書かれています。 |
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アカリプタさんはここから初めての道だそうです。 分岐から少し下って行くと咲いていましたオオヤマレンゲ ザックを下ろして撮影タイムです。 森の貴婦人は石鎚山をバックに |
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青空をバンクに 初々しい貴婦人 |
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撮影が終わり、ここからしばらく歩きよい道を進みます。 南には ダムが見えています。 |
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こちらは端正な山容の赤星山も見えています。 登山道にはクロソヨゴの花 |
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前赤石1677mを登ったことのないアカリプタさんとクムトマトさんは登って行きます。 私達は下りが不安なので、巻き道を歩いて、合流のところで待つこととしました。 |
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午後になっても笹ケ峰と沓掛山をつなぐ吊尾根から 顔がのぞく石鎚山まで見られるなんて 最高のお天気に歩けて幸せです。 岩峰を見上げて「ヤッホー♪」 山頂で二人も素晴らしい景色を見ているんでしょうね。 |
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トラバース道にもタカネバラが咲き誇っています。 |
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合流地点が近づくとちょっと道が不明なところにはケルンがありました。 |
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13時50分 アカリプタさんとクムトマトさんが前赤石から下ってきました。 素晴らしい展望だったそうです。 物住頭で休憩しましょうか 雲原越えからひと登りで |
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14時 物住頭 (1634.6m) 四等三角点/高原 |
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前赤石を眺めながら小休止 keitannさんが寄り道をするというので、 果物やゼリーをいただき至福の時を過ごしてから、先に出発です。 ゆっくり行けば、後から追いついて来られるでしょう |
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青空に雲が流れ 素晴らしい展望と爽やかに吹く風に助けられてここまで歩いて来れました。 岩場にコウスユキソウ、西赤石ままだ遠い |
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少し下るとツガザクラがまだ綺麗に咲いていました。 今年は見ていないので嬉しかったです。 クガイソウやシモツケもあり、もうすぐここも花街道になることでしょう |
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雲ヶ原を通過し、 途中ワンワンさんは風来坊さんと連絡取りあっています。 登り返しの登山道は日差しがあって、風がなく蒸し暑い |
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14時59分 西赤石山山頂のとうちゃこ 二等三角点/銅山 1625.8m 歩いて来た稜線を振り返ります。ここまで来れば後は下るだけです。 |
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エントツ山さんの道標のある方で休憩することにしました。 ワンワンさんから草だんごをいただき、keitannさんを待ちます。 まもなく追いついてこられました。 青空におかしな雲が浮かんでいますよ。 |
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最後に石鎚山方面の眺望をを楽しんだら、 風来坊さんの待っているので、そろそろ下りましょうか 15時16分下山開始 |
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ここからは何度も歩いた道です。 花を楽しみながら、どんどん下って行きます。 ・コメツツジ ・アカモノ ・白いアザミ |
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・コバノフユイチゴ ・ミヤマナルコユリ ・ヒメキリンソウ |
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・エゾノヨツバムグラ ・ミヤマシグレ ・コクワガタ |
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もう一度最後に東赤石方面を眺め、お別れ 今度はこちらから縦走できたらいいな 錆びた道標から接待館跡に下れますが、縦走なので銅山越えまで行きます。 16時10分分岐を通過 |
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東山を過ぎると、もうすぐ銅山越え |
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16時32分 やっと銅山越えまで戻ってきました。 水分補給をして、後1時間半で日浦登山口です。 18時には下山できるかしら 16時42分 疲れた体を持ち上げて下山開始 日が長いので5時が近いというのに、一日いいお天気でまだまだ明るくてありがたい |
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思った以上に多い咲き残りのアカモノを見ながら下って行きます。 |
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別子銅山発祥の地、歓喜坑を通過 木が伐採されて、ベンチもできていました。 東赤石と違って歩きよい道を歩いて行きます。 |
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満開のネジキが夕日に照らされて輝いています。 吊り橋を渡って |
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橋から望む鮮やかなヤマツツジと小滝が綺麗でした。 17時24分 ダイヤモンド水 黒いパイプから出る水は冷たくて気持ちいい |
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傍のキレンゲショウマには沢山の蕾をつけてスタンバイ 開花が楽しみです。 後30分頑張って下りましょう |
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赤レンガ塀の接待館跡を通過し橋を渡ると、もう少しで下山口です。 6時数分前になって「6時までに下山できるかな~」と話していたら keitannさんがいきなり走り出して行きました。最後にそんな体力が残っていたなんて凄い~ 私達はそれなりに歩いて行きます。 |
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綺麗なヤマツツジを見るとまもなく日浦登山口です。 18時10分 皆さん無事下山です。お疲れ様です。 |
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風来坊さんが待っていてくださいました。 ワンワンさんも二人に会えてホッとされたことでしょう 乾いた喉に自家製の瑞々しいミニトマトを美味しくいただき 車に乗り込んで床鍋登山口に移動 梅雨の晴れ間、最高の登山日和に皆さんのおかげで縦走することができました。 沢山の山友との再会、素晴らしい展望、沢山の花々も見られ ほどよい疲れに満足感と達成感 ご一緒していただいた皆さんありがとうございました。 配車していただいた風来坊さんには大変お世話になりました。 最高の一日をありがとうございました。 |
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❀この他に見た花達❀ | |
・コケモモ ・ゴゼンタチバナ | |
・クモキリソウ |
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・ウメガサソウ ・ジガバチソウ |
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・サワギク ・サルナシの花 |
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yamapログ https://yamap.co.jp/activity/2030440 |
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東赤石山1706m~西赤石山1626m縦走 (愛媛県)後半 |
赤石越えからはいよいよ岩稜歩きになります。 11時12分赤石越えを通過し、西赤石に向かいます。 標識には西赤石まで2時間20分と書かれています。休憩なしでも無理だわ 赤石越え分岐でお会いした徳島の単独の女性もご一緒します。 |
すでにワンワンさんとfujiwaraさんは、クムトマトさんと先に出発されたようです。 |